評価の高さ、リピーターの多さが技術の証です。
革製品を永く愛用するなかで避けられないのが、色褪せや変色、スレ、シミなど。清潔な洗浄へのこだわりはもちろんのこと、キレイな見栄えにもこだわっています。洗浄、形成、自然乾燥後に、それぞれの状態に合わせてリメイク。プロによる手作業で、スレやシミが目立たなくなり、美しさを取り戻せます。（※着色仕上げは別料金となります。ご相談ください）
（革のべたつきや合成の劣化が見られるお品、色流れが素材に影響をもたらす可能性のあるお品などはお返しすることもございます。）
検品
検品ポイントを定めて、的確に記録としてレジで伝票を作成。
洗浄
泡の力で汚れを浮かせて、革の乾燥を保護して洗います。
ふき取り
タオルでやさしく革肌をいためないようにふき取ります。
乾燥
形を崩さないように整形し、乾燥の効率も上がる吊るし乾燥です。
着色修正
傷や擦れ・色ハゲや色褪せ・シミなどを目だたなくします。
色も合せて調色していますので、仕上がりは好評を頂いています。
仕上げ
トップコートで革表面を保護し着色した色のもちも良くなります。
（着色修正は別料金です。ご相談下さい）
出来上がり
着色修正がされて新品のように、とても見映えが良くなりました。
包装
片側が不織布の包装袋で通気性も良く、お客様にお渡しするまでに埃がつかないようにしています。
手皮脂で黒ずみ、傷や色ハゲが見られます。
換気の機会が少なく湿気がこもりがちなクローゼットの奥に、かばんを仕舞い込んだままにしていませんか。まずは、箱から取り出して、紙袋か布にくるんでから風通しの良い場所に置きましょう。
バッグの表は革でも内側が合皮のお品も多いです。合皮やポリウレタンコーティングがカビや湿気などにより劣化いたしますとべたつきを発生いたします。べたつきや劣化は直らないです。
革は水に濡れると縮んで硬くなったり、シミができたりします。水に濡れてしまった場合は、すぐに乾いたタオルで軽くたたくように拭き、日陰の風通しの良いところに吊るしましょう。熱風乾燥やご家庭でのアイロンがけは止めましょう。熱を加えると、硬化や収縮の原因になります。
